スイッチ版ダビスタはG1を制覇するための壁が厚いですが、しっかりと馬を厳選すれば1代配合ですべてのG1を勝利できます。ただし、厳選には多くの時間がかかってしまうので要点を押さえて効率良く厳選していきましょう。
この方法はセーブ&ロードを使います。
狙うG1から生産の方向性を決める
ダビスタに登場するG1は全24種類あります。距離やスケジュール、ピークの関係上、全種類のG1を1頭で制覇すること非常に困難なので、まずは狙うレースを決め、そこから作るべき馬を考えましょう。
配合を考えるのが難しいという方は、以下の記事より実際にG1を獲った配合例を参考してみてください。
同じ配合で何度も生産を繰り返す
産駒は同じ配合から生まれた馬でも大きく能力が異なるため、強い馬を作るためには強い馬が生まれる可能性のある配合を何回も繰り返すことが必要となります。
効率良く生産を回す方法
能力(素質)が決定されるタイミングは生まれる年の1月1週(の可能性が高い)です。つまり、生まれる前の年の12月4週のセーブを複数作っておき、ロードを繰り返せば年数を経過させることなく当たり馬を作成することができます。自家製種牡馬との配合を考えている際に特にこの方法が重要になります。
年抽選と月抽選で仮説を立て「12月4週」と「2月4週」にそれぞれセーブしたデータを2つずつコピー。ロードして生まれるまで進めました。前者は生まれ週の違いや毛色・容姿・性別の違いがあったのに対し、後者はどちらも同じタイミングで全く同じ毛色・容姿・性別で生まれてきたため、1月1週でその年に生まれる要素(産駒の能力)が決定される可能性が高いと判断しています。
12/14 追記
ご指摘ありがとうございます。能力決定のタイミングについて再度調査・検証を重ねていきます。
牧場コメントによる能力のチェック
ダビスタシリーズ恒例の方法ですが、生まれた産駒はコメントで厳選しましょう。スピード・パワー・根性に関係したコメントがでなければG1勝利は難しくなります。ただし、育成馬に関係する施設を設置&拡張した場合は、入厩までの成長に変化があるため現在値を示唆するコメントがでやすくなってしまう点に注意が必要です。
クラブ馬に登録して短時間で素質をチェックする
コメントも十分でて、あとは自分で調教をすればG1獲得に近付きますが、今作からは新機能の「クラブ馬」があるのでこれを利用した最終チェックをします。これにより、レースを見ることなく「おまかせ調教レベル」でまとまった成績と成長のピークに関する情報を短時間で集めることが可能となります。30戦21勝など7割近い勝率がでていたら非常に強い馬として期待値が高まります。
クラブ登録で素質をチェックする方法
- 入厩可能になったらセーブ
- 保存用と進行用×2で3スロット
- 進行用データで開始してクラブ馬に登録をする
- 厩舎は登録時に決まる
- 厩舎によりレース選択は変わるがおおよその勝率は変わらないはず
- 2~3年進める
- 成績を見て勝率や内容をチェックする
- 得意コース・天候・距離
- 1~3着に入っているレースに着目
- 成長のピークとピークアウト時期
- 成績のいい時期と悪い時期に着目
- 得意コース・天候・距離
- 期待ができる馬だった場合
- もう一方の進行用データを開始
- 自分で調教して重賞獲得に挑む
- 育成を失敗したら最悪保存用からやり直せる
セリの価格は母(繁殖牝馬)の成績と父(種牡馬)の価格に影響します。生まれた産駒の能力は関係ないので気にする必要はないでしょう。
自分で調教して狙うG1を獲得する
ここまでのチェックが終われば馬の素質は十分。後は自分で調教してひたすら能力を伸ばすだけになります。
頑張りましょう!!
調教についてはさまざまな持論があると思うので私なりに。デビュー前はゲート、坂路併せ一杯でパワーを重視してます。ゴリゴリ調教がメインですがケガする馬は体質に難ありと割り切ってます。脚質は逃げか差しを使っていますが、位置取りがいいのでほぼ川田を使ってます。以下はあくまでも体感ですが私なりにまとめたものです。参考になれば幸いです。
川田 | 先行・差し・ダート補正ありそう |
戸崎 | 逃げ・ダート補正ありそう |
武豊 | 先行・気性・スタミナ補正ありそう |
蛯名 | 凱旋門か大舞台の補正がありそう |
ルメール | 大舞台補正ありそう おまかせ以外NG 優秀な馬は能力はさらに伸ばす、駄馬だと勝てない |
三浦 | 位置取りがいい |
横山典弘 | 逃げで使いたい時に、ただし指示はおまかせ |
横山武史 | 逃げ!ただバテる |
今作は気性絡みのマイナス影響が非常に強く感じるため、強い馬でも馬具(シャドーロール・ブリンカー)を着ければさらに能力が引き出せるのではないでしょうか? わざと負けてイベントを発生させる必要はありますが、もしかしたら最強馬に必要な要素の1つとなるかもしれません。