スイッチ版『ダービースタリオン』では「闘争心」によって仕上がりが管理されており、最高の状態になるとパフォーマンスが上昇します。この記事では闘争心の判別方法と仕上げについて解説しています。
闘争心とは
高まるとパフォーマンスを発揮できる
「闘争心」は今作で導入された馬の仕上がりを表すパラメータ。闘争心が高まった状態でレースに挑めば高いパフォーマンスを出すことが可能になります。
スイッチ版ではこれまでの『ダビスタ』シリーズで導入されていた「調子のサイクル」は廃止されています。仕上げに必要なランダム要素が廃止され簡単になったと思えば大丈夫です。
闘争心は大きく分けて4段階
闘争心は4段階のステージで表すことができ、1回の調教で1段階ずつしか上げることはできません。
- 闘争心S (90以上)
- 最高のパフォーマンスを出せる状態
- ライバルが強いレースへはこれで参加するのが望ましい
- メイチの仕上げや究極仕上げと呼ばれる
- 闘争心A (80~89)
- 高いパフォーマンスを出せる状態
- レース出走に適した状態
- このステージで調教をすると闘争心Sになる
- 闘争心B (70~79)
- 高いパフォーマンスを出せる状態
- レース出走に適した状態
- このステージで調教をすると闘争心Aになる
- 闘争心C (0~69)
- パフォーマンスを発揮できない状態
- メイチの仕上げでレースに出場した後は必ずこの状態までリセット
- 入厩直後の状態
現在の闘争心を判別する方法
出走登録をしてから木曜調教のコメントで判断する
現在の闘争心は厩舎にいる時に表示されるコメントや調教後のコメントである程度判断することができますが、ベスト体重の「メイチの仕上げ」時にだけ出現するコメントを使えば正しい現在値の判別が可能です。
- なんでもいいので出走登録をする
- ベスト体重をキープしつつ2回目の調教時コメントで「抜群の動き〜」がでるのを確認
- そのままレースに出場した場合
- 翌週の闘争心は10
- 出走登録をキャンセルして翌週に進めた場合
- 翌週の闘争心は70
- そのままレースに出場した場合
「抜群の動きですね〜」というコメントはベスト体重時のみ表示されます。ベスト体重でない場合は「満足のいく仕上がりです〜」が表示されます。
体重を下げずに「メイチの仕上げ」にする方法
体重を下げずに「メイチの仕上げ(究極の仕上げ)」にする場合は以下手順で可能です。単走馬なりをすることで体重増減がなくなり、疲労も最小限に抑えられます。
- 週明けすぐに「気合乗りも十分で調子は良さそうです」が表示されるまで調教をする
- レースへの出走登録をする
- 「ANY/単走/馬なり」で調教を行う(1回目)
- 「ANY/単走/馬なり」で調教を行い(2回目)「抜群の動き〜」コメントを確認する
出走登録なしでもメイチの仕上げはできるかもしれないですが、念のため出走登録しておくのが安心です。
闘争心の変動
闘争心の上がる行動
闘争心はコース調教とレース出場によってのみ上がります。プールとゲートによる闘争心の変動はありません。また、レースは連闘することによってより多くの闘争心を得ることが可能です。
内容 | 闘争心 |
---|---|
共通 (芝・ダート・ウッド・坂路・ポリトラック) /単走/馬なり | +10 |
共通 (芝・ダート・ウッド・坂路・ポリトラック) /単走/強め | +10 |
共通 (芝・ダート・ウッド・坂路・ポリトラック) /単走/一杯 | +20 |
共通 (芝・ダート・ウッド・坂路・ポリトラック) /併せ/馬なり | +10 |
共通 (芝・ダート・ウッド・坂路・ポリトラック) /併せ/強め | +20 |
共通 (芝・ダート・ウッド・坂路・ポリトラック) /併せ/一杯 | +20 |
プール | ±0 |
ゲート | ±0 |
レース終了後 | +30 |
レース終了後 (メイチ仕上げ時) | +20 |
闘争心の下がる行動
闘争心は毎週10減少します。さらに「メイチの仕上げ」でレースに出場すると、全ての闘争心を消費し0にリセットされます。ただし、レース出場によって20増加しているため毎週の減少量と合わせると、メイチ仕上げで挑んだレース翌週の闘争心は10からスタートすると考えるといいでしょう。
内容 | 闘争心 |
---|---|
週送り | -10 |
カンペキな仕上がり時にレースに出場しなかった場合 | -20 |
カンペキな仕上がり時のレース出場後 | 0にリセット |
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