ダビスタには成長のピークが存在します。ここではもっとも能力を引き出せる状態のピークと、能力が衰え始めるピークアウトについて解説しています。
おことわり
成長のピークについては過去作(ダビマス)を参考にした部分と合わせて掲載しています。かなり異なる箇所が多いため現在詳しい検証を進めています。
目次
成長のピーク (全盛期)
検証中
最大スピードを初めて調教で引き出せる期間
「ピーク」は馬の持っているSP(スピード)のパラメータを最大値まで伸ばせる期間。ピークを迎えた馬はそこから初めて調教によって最大値までSPを引き出すことが可能になります。SP以外のパラメータについては始めから最大値まで引き出すことができます。
今作ではSP以外も“蓋” (=最大値制限)がされている可能性があり、現在検証を進めています。
スピードの蓋による成長制限
ピーク前の馬はスピードに制限がかかります。そのことについて詳しく解説しています。
成長のピークを迎える時期
検証中
ピークを迎える時期は馬の成長型により異なり、全部で6種類あります。
超早熟 | 入厩時 |
早熟 | 2歳 11月 |
普通 | 3歳 3月 |
遅普通 | 3歳 9月 |
晩成 | 4歳 5月 |
超晩成 | 4歳 11月 |
ピークの終わり(ピークアウト)
ピークアウトを迎えた馬は能力が下がる
ピークは一定期間続きますが、ピークアウトを迎え全盛期を終えると、その後は毎週必ず全ての能力が下がっていきます。
そろそろ引退を〜 で能力が下がりきった状態
能力が完全に下がりきった状態になると、状態調教師コメントで「年齢による衰えが隠せなくなってきました 残念ですがそろそろ引退を考える時期かもしれません」と表示されます。以降は調教をしても能力に伸びがないことから、最大値が初期値まで下がっている状態と考えています。
ピークアウトのタイミング
検証中
ピークアウトが発生する可能性のある月は決まっていて、タイミングAで判定がなければタイミングBで再度判定、さらになければタイミングC……と、Fまで続きます。判定月は以下の通りです。
タイミングA | 3歳 3月 |
タイミングB | 3歳 7月 |
タイミングC | 4歳 5月 |
タイミングD | 5歳 3月 |
タイミングE | 5歳 3月 |
タイミングF | 6歳 1月 |
塩漬け
ピークアウトを迎えた馬を再調教してレースまで取っておくことを「塩漬け」と言ったりしますが、Switch版ではレースの出場に関係なく能力が下がってしまうため、塩漬けはできない可能性が高いです。